プラグについて
ENYAにしても、OSにしても、小型エンジンのエントリークラスでは、
たいてい、HOTというクラスのプラグでOKみたいです。
ENYAなら#3、OSならA3がHOTに相当します。
赤熱には、最近は、たいてい、ニッカド充電池の先に、
ロックが付いているグローブースターというのを使うようです。
こいつを、エンジンのヘッドのところに、グイっと付けて使います。
有名なメーカーのを買うと高いですが、ラジコン屋の店頭で、
カゴに入っているノーブランドなら、小型の充電器とセットで
2,000円くらいから入手できます。
ちなみに、下の写真は、自動車の12Vで充電できる充電器とセットのもので、
2,800円くらい。いつもの大阪模型センターからの入手です。
最初、エンジンの始動が、きわめてヘタクソなときは、
電池切れで赤熱しなくなってしまうことが多かったので、
進和技研
http://www.shinyei-jp.com/のパルサーFET ( 実売 2,800円くらい ) と、
ロック型ブースターを組み合わせて使ってました。
いまでも調子が悪いと出動させます。
パルサーFETは、
12V バッテリー
からの出力を断続的に
プラグに送ることで、プラグを赤熱させる装置です。
こいつを使いますと、電池式とは異なり、下記のように、プラグの赤熱具合を
ダイヤルで
自由に設定できるので、バッテリーの状態に係わらず、
安定した赤熱が得られるので、とても便利です。
私は右ぐらいの、筒の内側の壁が見えるくらいの赤熱で使ってますが、
それが良いのかどうかは、わかりません。